- 引越し前に荷物を減らしたい
- 何を捨てたらいいか分からない…
- 転勤族ならではの断捨離ポイントを知りたい!
転勤族歴9年、これまでに7回の引越しを経験してきた私ですが、
毎回のように「なんでこれ持ってきちゃったんだろう…」と後悔するものが出てきます。
中でもよくあるのがこちら↓↓
結局、段ボールに詰めたまま開けずに何年も…なんてこともありました。
逆に、「これ捨てておいて正解だったな〜!」とスッキリしたモノもあります。
今回はそんな「引越し前に断捨離してよかったアイテム」を5つ、実体験をもとに紹介します!
運んで後悔…もう要らなかった「持ってこなきゃよかったモノ」
本って意外と重い!「読まない本」は運ぶだけで疲れる
でも、実際には読まない本がほとんど。
子育て中は自分の読書タイムなんてほぼゼロ。読み返す時間なんてありませんでした。
本って地味に重たいし、段ボールが本でパンパンになると運ぶのも一苦労。
子どもが生まれてからは、自分の読書タイムなんて激減したので、ますます出番がなくなりました。
今は電子書籍もあるし、思い切ってブックオフに持ち込んだら部屋も心もスッキリ!

段ボール1箱分、軽くなった!
学生時代の資料やプリントは、開くことなく10年経過
こんな感じのプリント、押入れに眠ってませんか?
「いつか役立つかも…」と思って取っておいたけど、
正直この10年間、一度も開いていませんでした。
思い出はあるけど、実用性はゼロ。
特に専門資料なんて、情報が古くなってることも多いんですよね。

重たい思いして運んだのに、開かないなら…処分して正解!
「いつか着る服」は、着ないまま何年も眠っていた
痩せたら着るかも…!また流行るかも…!
そんな“希望のかけら”で残していた服たち。
でも現実は、引越しのたびにハンガーにかけるだけ。
1回も袖を通してない服が何着もありました。
特に妊娠前に着てた細身の服や、ちょっと高かったけど似合わなかった服。
「もったいない」気持ちが強くて、なかなか捨てられなかった…。
でも、気付いたんです。
着ない服=タンスの肥やし!
思い切って手放したら、クローゼットが超スッキリ!
今は“よく着る服だけ”が並ぶようになって、朝の服選びも楽しくなりました。
こたつ、場所とる・使えない・しまえない の三重苦
一人暮らしのときに愛用していたこたつ。
でも結婚して引っ越したら、全然出番がなくなりました。
季節モノで使える期間が短い
赤ちゃんがいると使えない
場所を取ってとにかく邪魔
この三拍子が揃って、「処分してよかったランキング」堂々1位!
最近は、あったかグッズの代用もたくさんあります。

置き場所に困るなら、こたつは“引越し前に手放す候補”に!
タンスはとにかく重い!搬入トラブルの元でした
これ、運べると思ってたけど…まさかの悲劇。
毎回引越しのたびに悩まされる「大型家具」。
特に重いタンスは、玄関を通らない・エレベーターに入らないなど、搬入トラブルの元に。
引越し業者から追加料金がかかることも…。
正直、運ぶのがめちゃくちゃ大変!
しかも、新居に置くと圧迫感があって邪魔になることも。

収納付きの物件も増えてるので、思い切って手放すのが正解でした!
代わりにこれが正解!捨ててスッキリ、引越しに強いアイテムたち
思い出グッズは「クラフト収納ボックス」でおしゃれに保管
普段あまり使わないけど捨てられない「思い出の品」「旅行グッズ」「非常用の備蓄」などは、クラフトボックスにまとめて保管しています。
中身が見えにくく、見た目もおしゃれなので、そのままクローゼットや押し入れに入れてもスッキリ!
引越しのときは、ガムテープで留めてそのまま運べるのが超便利です。

衣類収納は「プラ製チェスト」に限る!入れっぱなしで運べる
見た目はよくないかもしれませんが、引っ越しにはばっちり。
今は、収納はすべて軽くて運びやすいプラスチック製のチェストや衣類ケースと、置く場所に困ることが少ないカラーボックスに切り替えました。
特にプラスチック製のチェストや衣装ケースは引越しの際、衣類を入れっぱなしで運搬できるので手間いらずです。
定番の無印のPPチェスト。私は奥行きが深いタイプを使っています。
どこでも使える万能選手「カラーボックス」が超便利
置き場所に困らないのが一番の魅力。
板を置けばカウンターにもなります。
衣類はできるだけ押し入れやクローゼットに収納し、他はすべてカラーボックスへ!
我が家は食器もカラーボックスに収納しています。
カラーボックスにピッタリの収納アイテムは充実して工夫しやすい!
何より軽く安価なため、引っ越しにピッタリです。
定番のニトリとアイリスオーヤマ。
寸法が若干異なり、オプションパーツもそれぞれ違うので、用途に応じて選ぶのがオススメ!

不用品を手放すには?おすすめの手段いろいろ
本や服は「メルカリ」&「宅配買取」でスッキリ!
読まない本や「いつか着るかも」な服たちは、思い切ってメルカリ
や宅配買取サービスで手放しました!
ブックオフの宅配買取は段ボールに詰めて送るだけだから、子どもがいても作業がラク!
査定結果もメールで届くので、スキマ時間で片付けられます。
メルカリ
は、梱包や発送等手間がかかりですが、単価が高く、いいお小遣い稼ぎになります。


「売れるかも?」と思うと不思議と気持ちも前向きに(笑)
売れないモノは「不用品回収」でまとめて処分!
もう使わない大型家具や、売れそうにないものは思い切って不用品回収へ。
引越し時期に合わせて予約すれば、持っていく手間もなくて楽ちん!
中でも【くらしのマーケット】は、口コミや価格が比較できるのでおすすめです。
「〇〇市 不用品回収」などで地域を絞って探せるのも便利。

転勤族こそ、モノを減らす工夫が大事!
「便利そう」より「今必要」かどうかで判断しよう
転勤って、引越し先の環境もバラバラだし、引越し費用もバカにならないし、精神的にも疲れるんですよね。 だからこそ、できるだけ荷物は減らしたい。
「今の自分たちの生活に本当に必要なものだけ」に絞ると、暮らしも気持ちもスッキリします。

便利そうだから”じゃなくて、”今必要だから”を基準にするのが、身軽に生きるコツ。
引越しは暮らしを見直す最大のチャンス!
特にミニマリストというわけではありませんが、7回目の引越しでようやく「自分たちに必要なモノ」が見えてきました。
モノと向き合うことは、自分たちの暮らしや生き方と向き合うことでもあるなと感じています。
これからも、転勤族のリアルな暮らしや工夫を発信していくので、よかったら覗いていってくださいね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。