今回は、 パロマの ラ・クックグラン PGDL-50BM のレビューです。
購入した結果、調理やお手入れが簡単で、グリルを使う頻度が増えました。
初めはプレートのみに絞るのは不安で、焼き網とラクックグランを使い分ければいいかなと考えていたのですが、
一度も焼き網は使っていません!
本体が重いという欠点もありますが、焼き網や受け皿の面倒な掃除をしなくて済むことや、グリル庫内の汚れがつきにくいところがおすすめです。
もっと早く欲しかった…
開封時や使用感のレビューをまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。
ラ・クックグラン について
形式 | PGDL-50BM |
外形寸法 | 長さ31cm×幅24cm×高さ5cm (ハンドルを含まず) |
質量 | 1,020g (ふた含む) |
セット内容 | 本体、ふた、ハンドル、専用受け台、専用レシピ |
表面加工 | 本体・ふた:セラミック塗装 ハンドル:クロムメッキ |
材料の種類 | 本体・ふた:鉄 ハンドル:鉄・シリコンゴム |
色 | トリュフブラウン・ブラック・サングリアレッド |
適応形式 | PD-900WV-75GV PD-900WV-75CV PD-900WR-75CK PA-A98WCR PA-A96WCJ PA-380WA 他 |
ラ・クックグラン レビュー
購入のきっかけはコンロの買い替えで、コンロとラクックグランがセットになっている商品を選びました。
パッケージ。セット商品だから「景品用」なのかな?
セット内容は本体、ふた、ハンドル、専用受け台、専用レシピ(兼取扱説明書)と注意喚起の用紙が2枚入っていました。
コンロに設置する本体、ふた、ハンドル、専用受け台です。
思ったより縦長。
土台に重ねてみました。
ハンドルをひっかける穴が左右に2か所。本体・フタそれぞれにあります。
ハンドルの先端に「おもて」と書いてあるので向きに迷いませんでした。
裏は品番の刻印。
材質はシリコンゴムで滑りにくく、握る部分は凹凸になって握りやすくなっています。
ふたをハンドルでしっかり持ち上げることができました。
コンロに取り付け
購入したPA-380WAをに取り付けていきます。
1.グリル扉をいっぱいまで引き出し、グリル焼網を取り出す。
一度も使っていないグリル庫内。
とてもきれいです。
付属の焼網と取り出しフォークを撤去。
2.受け台をグリル焼網の台に乗せる。
3.ラ・クックグランの「うしろ」と書かれた方を奥にして、受け台の上にのせる。
とっても簡単にできました。
直火OKなのでコンロの上にのせることもできます。
幅を取りますが、スペースに余裕があれば楽に食材を載せることができます。
食材を入れてからラ・クックグランをグリルに設置し、加熱してもOK。
ハンドルはすぐに使えるように、コンロ横のフックにかけています。
実際に魚を焼いてみた。
せっかくなので使ってみることに。
今回は小さめの鮭の切り身を焼いてみます。
さらに片付けを楽にできる専用のクッキングシートもありますが、ひとまず市販のクッキングシートをはみ出さないように敷いてみました。
小さめなので3切れ並べて置けました。
ふたを閉めて加熱。
今回は、グリルの強火で8分焼きます。
30秒前にアラームが鳴り、焼きあがるとメロディーで知らせてくれました。
自動消火しますが、グリルの操作ボタンを押して消火の位置に戻す必要があります。
きれいに焼けましたが、クッキングシートが焦げました。鮭は無事でよかったです。
クッキングシートは専用の物を使いましょう。
ふたの裏も少し油が飛んでいる程度であまり汚れていません。
中もしっかり火が通っていました。こんなに楽なら魚だけでなく、野菜やお肉も焼いてみたいです。
焼網よりもふっくらしっとり仕上がるように感じました。
カリッと仕上げたいなら焼網の方が向いているかも。
1カ月後(5回使用)の汚れは?
5回ほど焼き魚をしましたが、とても快適に使うことができています。
ズボラなので洗った後拭き上げないため、水の跡が若干ついていますが、目立った汚れは見当たりません。
ラクックグランの中も同じような感じ。
コーティングのツルツルは維持できています。
ふたの位置を反対にして使ってしまったこともありましたが、今まで庫内は一度も掃除していません。
ラ・クックグランのおかげで油が飛ばないので、あまり汚れていない印象です。
まとめ・感想
使いまわしに慣れれば、最強アイテムになる!
いかがでしたか?
このレビューが少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。