転勤族として引っ越しを繰り返すと、古い物件に住む機会も多くなりますよね。
網戸に穴が空くと、1番心配なのが虫の侵入です。
私は大の虫嫌いなので、少しでも侵入経路を遮断するために新居は徹底的にチェックし、日頃から目を光らせています。
しかし、網戸に寄りかかったりると、網戸の下の部分が撓み、簡単にゴムから外れてしまいます。
でも、忙しい毎日の中で、完璧な修理はハードルが高い……。
網戸を張り替える時間がない!
修理はお金がかかるし面倒くさい…
そんなズボラさんでも大丈夫!
網戸も抑えゴムも切れていない、例えば体重をかけてしまって網が引き出てしまった場合や、プロに頼む時間がないときでも、身近な道具で簡単に応急処置ができます。
今回は、イライラしなくて済む、手軽な修理方法と、網戸を長持ちさせるコツをご紹介します。
1. 身近なものを使った応急処置
子どもがよく使う粘土のお道具セットを活用して、網戸を修理がてきたので、紹介します。
困った時は、身近にある似たようなものを使ってみてください。
必要なもの
今回は、お道具セットの赤い棒を主に使いました。
こちらは網の外れた部分。
修理手順
外れてしまった網押さえゴムを網の手前に引き出します。
なぜか奥にも網押さえゴムが仕込んでありました。隙間埋めかな?
網が外れた部分を元の位置に戻します。網をしっかりとフレームに重ねることが重要です。
ヘラやスティック型の道具を使い、ゴムパッキンをフレームの溝に押し込んでいきます。
この作業は少し力が必要ですが、慎重に行えば簡単です。
ゴムがしっかりと溝にはまっているか確認します。網が動かないように固定できていれば成功です。
内側から見てもOK!
これはあくまで応急処置です。
長期的なトラブルやストレスを避けるために、早めに網戸を張り替えましょう。
この方法のメリット
2. 他の応急処置方法
粘土のお道具セットがない場合でも、以下の方法で応急処置が可能です。
テープを使った固定法
網戸張り替え 仮止め 網ストッパー
3. 網戸を長持ちさせるためのコツ
転勤族の方にとって、引っ越し先の古い物件では網戸が劣化していることも多いです。
そのため、日常的なメンテナンスを心がけることが重要です。
定期的な掃除
フレームやゴムパッキンの確認
網の張り替えタイミング
賃貸や社宅の場合は自分で張り替えるのもなかなか気が進まないですよね。
でも、劣化がひどい場合などは管理者に相談してみるのもいいかもしれません。
まとめ
転勤族の家庭では、網戸の網が外れるようなトラブルは日常茶飯事かもしれません。
今回ご紹介した身近なものを活用する方法や、テープや 仮止め網ストッパーを使った簡易的な修理方法は、特に小さなお子さんがいるご家庭で役立つはずです。
これらの応急処置はあくまで一時的な対策ですが、網戸を長持ちさせるためのメンテナンスも併せて実践してみてください。
この記事を参考に、網戸のトラブルをスムーズに乗り切り、快適な生活を送っていただければ幸いです。