
早くしなさーい!
ハンカチは持った?
宿題は!?
朝のバタバタ、帰宅後のグダグダ…。毎日のように繰り返されるこの会話に、ため息をついているママ・パパ、多いのではないでしょうか? 特に、小学校に上がると持ち物もやることも一気に増え、「小1の壁」に親子で戸惑うこともありますよね。
我が家には、発達障害(ASD)の特性がある小学1年生の息子がいます。彼は、視覚からの情報が優位で、次に何をすべきかが見えていると落ち着いて行動できるタイプ。逆に、口頭での指示だけだと、何をすべきか分からなくなったり、抜け漏れが多くなってしまったりします。
そんな息子の小学校入学を機に、「朝の支度」と「帰宅後のタスク」を彼自身が主体的に、そして楽しく進められるようにと導入したのが、この「忘れ防止!セルフチェッカー」でした。
結果から言うと、これは我が家にとって、まさに救世主のような神アイテムに!
- 「セルフチェッカー」ってどんな商品?
- 発達障害(ASD)の息子と実践!我が家だけの最強の使い方
- 【驚きの効果】「指示待ちっ子」が「自主的な子」に変わった!
- リアルな本音!使って分かったメリット&ちょっと気になる点
- どんな子におすすめ?
我が家のリアルな活用術と、導入後の劇的な変化をご紹介します!
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そもそも「忘れ防止!セルフチェッカー」ってどんなアイテム?
まずは、この商品の基本情報からご紹介しますね。
項目 | 内 容 |
---|---|
商品名 | 【習慣化促進セルフチェッカー】 |
タイプ | Lucky イヌ:ホワイト Smile ウサギ:ピンク Sweet ネコ:パープル Happy クマ:ブルー Super ワニ:ネイビー |
各サイズ | セルフチェッカー本体:20cm × 14.2cm × 1cm セルフチェッカー用シート:19cm × 9.8cm |
特徴 | ・やるべきこと(タスク)のリストを自分で作れる ・完了したらスライダーを「✔」に動かす、シンプルで分かりやすい仕組み ・スライドさせる動きが達成感につながり、子どもがゲーム感覚で楽しめる! ・壁掛け・スタンド両用で使えるコンパクト設計 |
セット内容 | セルフチェッカー本体2つ+セルフチェッカー用シート20枚 |
購入場所 | 楽天市場などで購入可能!(私は楽天で購入しました) |
やるべきことを「見える化」し、終わったら自分で「チェック」する。この「見てわかる」「自分で操作できる」という点が、特に視覚優位なお子さんや、自分でやりたい気持ちが強いお子さんにピッタリなんです。

【写真で解説】ASD息子と実践!「セルフチェッカー」我が家流・最強の使い方
「どうやって使えばいいの?」と思いますよね。我が家では、息子の特性に合わせて、こんな風にステップを踏んで活用しています。
STEP1:まずは手書きで試行錯誤!「やることリスト」を親子で探る

商品には無地のシートとペンが付いてくるので、まずは手書きで「やること」をリストアップするところからスタートしました。 これが、実はすごく良かった!
というのも、親が「これが必要だろう」と思ってリストを作っても、子どもの実際の動きや優先順位とはズレがあるんですよね。 「朝の支度」と「帰宅後のやること」の2つのテーマで、息子と話しながら、「まずはこれをやってみようか」「これは後でもいいね」と、何度も書き直したり、順番を入れ替えたりしました。 この試行錯誤の期間があることで、親子で息子の生活ルーティンを最適化することができました。
STEP2:項目が固まったらExcel&テプラで「我が家のオリジナルシート」作り!
手書きでの試行錯誤を経て、息子の「やることリスト」がある程度固まってきたら、次のステップへ! 正直、私の手書き文字は…あまり綺麗ではなく(笑)、見た目にまとまりがないのが気になってしまって…。
そこで、Excelで項目を打ち込み、本体のシート部分とほぼ同じサイズで印刷! それを付属の無地シートに糊で貼り付けて、「我が家だけのオリジナルシート」を作成しました! こうすると、見た目もスッキリして、息子も文字が読みやすいようです。親の自己満足度もぐんと上がります(笑)。
「ちょっと項目を追加したいな」という時は、先日ついに我が家にも導入した「テプラ」PROでラベルを作ってペタッと追加。 順番を大幅に変えたい時だけ、またExcelで作り直して貼り替えています。


\テプラPROの記事はコチラ👇/
ちなみに、付属のシートは両面使えるし、10枚も入っているので安心! 私が購入した時は、レビュー特典でさらに10枚もらえましたし、足りなくなっても専用の追加シート(20枚入り400円程度)も販売されているので、長く使えますよ。




【驚きのビフォーアフター】セルフチェッカー導入で、親子の朝が変わった!
「本当に効果あるの?」と半信半疑だった私ですが、導入後の変化には本当に驚かされました。
【息子の変化】指示待ち王子 → 自主的な行動マンへ!
導入前は、朝起きてからもしばらくぼーっとしていて、私が「顔洗って!」「着替えて!」と一つ一つ声をかけないと動けませんでした。 それが今では、朝起きるとまず自分でセルフチェッカーの場所に行き、「つぎはー、これだ!」と確認しながら、自分でどんどん支度を進めてくれるようになったんです! 自分でスライダーを動かして「できた!」という達成感が、次の行動へのモチベーションになっているようです。
【親の変化】ガミガミ言う鬼 → 進捗見守りマネージャーへ!
息子が自主的に動いてくれるようになったことで、私が「早く!」「まだなの?!」とガミガミ言う回数が劇的に減りました。 これは親の精神衛生上、本当に大きい…! 「どこまで進んだかな?」と気になった時も、息子に聞かずにセルフチェッカーのスライドを見れば一目瞭然。「あ、もう歯磨きまで終わってるんだね、すごい!」と、できたことを具体的に褒めてあげられるようになりました。
【正直レビュー】ここがイイ!でもココは注意!メリット&デメリット
実際に使ってみて感じた、リアルなメリットと、購入前に知っておいてほしい「ちょっと気になる点」をまとめます。
ここがよかった!



ちょっと気になる点と我が家の対策
【我が家の対策】
①置き場所について
結局、息子の希望で「壁に掛ける」スタイルに落ち着いています。押しピンなどでしっかり固定すれば、今のところ問題なく使えています!
② 項目数が足りない場合
最初から2個セットなので、項目が多い場合は「朝の支度①」「朝の支度②」のようにチェッカー自体を増やして対応できます。そして、慣れてきたら「筆箱の準備」のように項目をまとめて簡素化していく、というステップアップも可能です!


まとめ:1,000円台で始める「子どもの自信」と「親の心の余裕」!
「忘れ防止!セルフチェッカー」、いかがでしたでしょうか?
我が家にとっては、発達障害(ASD)を持つ息子の「できた!」という自信を育て、そして何より親の「ガミガミ言わなきゃ…」というストレスを軽減してくれた、本当に価値ある投資でした。
特に、こんなご家庭には心からおすすめします!
✅ 忘れ物や準備の抜け漏れが多いお子さん
✅ 発達障害(特にASD)など、視覚支援が有効なお子さん
✅ お子さんの「自分でできた!」という自主性を育てたい方
✅ 朝や夕方の親子バトルを少しでも減らしたいママ・パパ
✅ 小学校入学を控えたお子さんの「お支度トレーニング」をしたい方
もちろん、デメリットで挙げたような注意点もありますが、2個セットで1,000円台という価格を考えれば、試してみる価値は十分すぎるほどあると思います! この小さなチェッカーが、あなたの家庭にも笑顔と心の余裕をもたらしてくれるかもしれませんよ。
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