ベビーガードやベビーゲートは、子どもが小さい間しか使わないものの、購入するとなると高価なものが多いです。
いずれ不要になると思うと、できるだけ安価に済ませたいですよね。
今回は我が家で活躍している100均で揃う材料で手作りしたベビーガード・ベビーゲートを紹介します。
布団用ベビーガード
子どもってありえない方向で寝ていることありませんか?
新生児の間は気にしていませんでしたが、寝ている布団の頭の上にテレビ台が…
8ヶ月の娘もなぜか芋虫のようにどんどん上へ移動して頭をぶつけることがあり、かわいそうでした。
そこで作ったのがコチラの布団用ベビーガードです。
L字になっていて布団の下に入れ込むことができるので、ズレません。
なによりこれならぶつかっても痛くない!
作り方
使用したのは星柄の座布団と30.5㎝×59㎝のワイヤーネット。
どちらもセリアで購入しました。
1.座布団の大きさに合わせてワイヤーネットを曲げます。意外と簡単に曲がります。
2.そこに座布団の紐を結んで取り付けます。
3.2個作ったら5カ所ほど結束バンドで固定します。
ちょうどベビー布団の幅にぴったりサイズになります。
ちなみに3個つなげるとシングル布団の幅にぴったり。
基本は2個分のガードを使っていて、必要になったら+1個というように使い分けています。
カラーボックス用ベビーガード
つかまり立ちをするようになってから、餌食になったのがカラーボックス。
突っ張り棒でカーテンを付けて目隠しをしてみましたが、効果なし。
そこで、ワイヤーネットでカラーボックスに扉を作っちゃいました。
作り方
使用したのはダイソーの62cm×40cmのワイヤーネットと、セリアで購入した「いたずら防止ストッパーL」です。
扉の蝶番の役割をする黄マル2カ所、反対側の開閉に使う赤マル1カ所の場所を決めて、いたずら防止ストッパーLをワイヤーネットに通して設置するだけ。
ストッパーを開けると、扉のように開きます。
ストッパーと中の収納ボックスが干渉しないように場所を決めてください。
ゴミ箱用ベビーガード
同じくつかまり立ちを始めたころからゴミ箱をいたずらされるようになり、ゴミ箱上ラックの下のゴミ箱に取り外し可能なベビーガードを作りました。
作り方
ケーブルフックを張り付けて、ワイヤーネットを引っ掛けるだけ。
このままでもペダルを踏んで、ネットの上からゴミを捨てることができます。
ゴミ箱を出したいときは、正面の白いワイヤーネットを上にずらして取り外します。
ベビーゲート
ハイハイが始まると、好奇心旺盛な赤ちゃんはどこでもハイハイ。
我が家ではリビングのドアを開けておくと、いつのまにか玄関に行ってしまうことが多々あったので、ドア用のベビーゲートを作りました。
作り方
1.カラーボックスのベビーガードと同じサイズのワイヤーネットと、突っ張り棒を結束バンドで固定。
2.突っ張り棒の長さを、出入口の幅に合わせて固定し完成。
上の写真の状態では手前に引くと外れやすいので、突っ張り棒をずれにくくする補助キャップなどを使ってしっかり固定しましょう。
最後に
いかがでしたか?
ワイヤーネットは使い道がたくさんあって便利ですよね。
我が家ではキッチンなどベビーガード以外でもワイヤーネットを使っているので、次の機会にまとめてみたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。