簡単時短調理器具で有名なヘルシア ホットクック。
便利で時短なんてとても魅力的ですが、高級家電は購入するのに勇気が要りますよね。
きちんと使いこなせるか不安。
高価な買い物だし迷うなぁ…
ホットクックって簡単なように見えるけど、ポンコツな私には難しかった…
かつては、取扱説明書やメニュー集を見ながら頑張っていましたが、設定や操作が覚えられずに断念。
でも、少しのコツを覚えるだけで、格段に使用頻度が増えました。
そこで今回は、今では我が家で大活躍しているヘルシオ ホットクックを、ずぼらでポンコツな私でも使いこなせるようになった理由を紹介します。
一度、使うのをやめました。
お祝いでいただいた水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」。
最初は定番の無水カレーを作ったり、自動調理機能でほかのメニュー集の料理を作ってみたりしていました。
でも、取扱説明書を片手にふと思いました。
あれ?めちゃくちゃ時間かかってるけど、コレ時短になってる??
そこから使わなくなり、しばらくの間我が家のインテリアと化しました。
「時短」より「助っ人」を意識で使用頻度UP!
きっかけは低温調理の流行でした。
なんと、我が家に眠っているホットクックでできるとわかり使用を再開。
ちなみに、低温調理には「発酵」機能を使います。
- 鍋の中に水を入れる
- 「手動」メニュー を選択
- 「5」発酵 を選択
- 温度(35℃~63℃)を設定
- 時間(12時間まで)を指定
- 真空パックしたお肉を水に沈める
- 蓋を閉めて「スタート」
① 鍋の中に水を入れる
お肉の袋がしっかり浸かるくらいの量を入れます。
② 「手動」メニュー を選択
③ 「5」発酵 を選択
④ 温度(35℃~63℃)を設定
⑤ 時間(12時間まで)を指定
⑥ 真空パックしたお肉を水に沈める
加熱がムラになるかもしれないので、しっかり沈めてください。
⑦ 蓋を閉めて「スタート」
無理してメニュー集からいつも作らない料理を作るより、いつもの料理の助っ人としてホットクックを使う。
自動で煮る・蒸す・茹でる・発酵もしてくれる便利な鍋として使っています。
シンプルに使おうとすると、操作はとても簡単。
今は自動メニューを使うより、手動メニューの方が使用頻度が断然多いです。
多機能なのにもったいないと思うかもしれませんが、それだけでもだいぶ助かっています。
予約機能を使って調理もしてくれるし、食べる前には温めなおし機能もあるので熱々にして食卓に出すことができます。
私が使っているのは、コチラ↓↓
だいぶ型落ちのものですが、十分使えます。
ホットクックのセット内容
5年前に我が家に来たKN-HT99A。
蓋を開けるとこんな感じ。
鍋の内側に目盛りがあります。
使用時は鍋・内蓋・蒸気口カバー・つゆ受けは必ず使います。
蒸し器を使用するときは、必ず水を入れるのを忘れずに。
保存用の蓋がついているので、冷蔵庫に入れて保存もできます。
まぜ技ユニット。
使う時は棒を立てて取り付けます。
裏側。
スライドしてロックします。
まぜ技ユニットは取付け簡単!
内蓋を取り付けてから、まぜ技ユニットを真ん中の穴にはめ込みます。
出っ張った部分(親指側)を押してスライドさせてロックします。
外れないか軽く引っぱって確認します。
棒を立てて取付け完了。
ポンコツずぼら流ホットクックのカンタン使用方法は?
手動メニューを使う。
基本メニュー+混ぜる(まぜ技ユニットが必要)or混ぜない を選択すると覚えれば、操作は簡単です。
私は実際にこう覚えることで、ホットクックの使用頻度が増えました。
- 煮物
- 蒸し物
- 野菜ゆで
- めんゆで
- 発酵
- お菓子
自動メニューは予約したい時だけ。
手動メニューでは予約ができません。
また、生の食材を長時間放置すると食材が傷むのは心配ですよね。
でも、予約機能を使えば、設定してすぐにある程度加熱してくれるので、食材が傷むのを防いでくれます。
まぜ技ユニットは極力使わない。
シンプルな形に見えますが、油も落ちにくく、洗うのが面倒なんです。
ただでさえ汚れが落ちにくい鍋やその他のパーツ(内蓋、蒸気口カバー、つゆ受け)があるのに、余計に洗い物を増やしたくないんです。
あとは、食材によってボロボロになってしまうことがあり、それ以来使っていません。
ホットクックのオススメポイントと残念ポイント
まとめ
いかがでしたか?
型落ちでも十分多様に使えているので、最新機種はもっと便利になっていることでしょう。
このレビューが少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。