最近、ルンバの調子が悪い。
もう古いし買い替えようかな…
でも、ロボット掃除機って高価だし…
買い替えを考えている方、ちょっと待って!
消耗品を交換するだけで、今より快適に掃除をしてくれるようになるかもしれません。
私も実際、タイヤや他の消耗品を交換し、今まで1週間分の量のゴミを1日で収集してくれるようになりました!
そこで今回は、ルンバのブラシ・フィルター類の交換手順についてまとめました。
ちなみに我が家のルンバは9年前に購入したルンバ871です。
【タイヤゴム交換】の記事はコチラ↓↓
交換前のブラシ
ルンバをひっくり返す機会がめったになかったのですが、実際見てみると…
ゴミをかき集めるローラーブラシ(エッジクリーニングブラシ)は3本中1本は無くなっており、
吸い込み口のローラーブラシ(エクストラクター)は凹凸が無く一部溝ができていました。
交換用部品は安価で購入できる
各パーツの交換部品もありましたが、
オトクな消耗品セットを購入。
ついでにダストボックス内のフィルターも一気に交換することにしました。
購入したセット内容。コンパクトサイズで届きました。
エッジクリーニングブラシはネジまでついていました。
これで2000円弱。
本体を買い換えようとしていた私にとってはとってもお得に感じました!
エッジクリーニングブラシの交換
ゴミを前方へかき出すためのローラーブラシです。
交換はとっても簡単!
ブラシのネジを外して付け替えるだけです。
1.ルンバ本体を裏返し、ネジを回してブラシを外す。
回転するので手で押さえながらしっかり回します。
ネジが小さいので紛失に注意!
ブラシを外すとゴミ等が溜まっていることがあります。
溜まったゴミや埃を取り除きましょう。
掃除後はこんな感じ。
2.新品のブラシを付属のネジでとめる。
回転するので手で押さえながらしっかり締めます。
外したブラシと比べると毛の量が全然違いました。
エクストラクターの交換
吸い込み口のゴム素材の回転ブラシです。
ブラシが磨耗したとき、破損したときが交換時期だそうです。
1.エクストラクターフレームを開ける。
赤いフレームの下部の黄色いつまみを内側に押さえながら上に押し上げます。
2.フレーム内のゴミを取り除く。
フレームを開けると、埃や髪の毛等ゴミがたくさん詰まっていました。
ブラシの摩耗に驚きましたが、
両サイドのゴミの詰まりにはさらにびっくり。
3.エクストラクターを本体の絵柄と同じようにはめ込む。
ご丁寧にブラシの図柄と両サイドの形の絵がありました。
4.フレームを閉めて完了。
カチッというまで押して閉めます。
意外と簡単に完了!
ダスト容器のフィルターの交換
ダスト容器の内側にあるフィルターを交換します。
吸い込む力が弱くなったときが交換時期とのこと。
1.ダスト容器を取り出し、ケースの蓋を開ける。
フィルター交換の前に、ダスト容器の中のゴミは空にしておきましょう。
黄色いタブを押し込みながら開きます。
2.黄色いつまみを引っぱり、フィルターを外す。
またまた埃がたくさんたまっています。
3.ゴミを取り除き、新しいフィルターをはめ込む。
たくさんたまっていたゴミを、
できる限りきれいにしました。
タブが上になるようにフィルターを取り付けましょう。
蓋を閉めて完了。
ズボラな私でも簡単にできました。
まとめ
同時にタイヤのゴムも交換し、こんなに綺麗になりました、
これでルンバの調子が悪いままだったら、買い換えようと思っていましたが、100分の1の値段で掃除力がよみがえりました。
もっと早く知っていれば!と悔しい気持ちになりました。
いかがでしたか?
このレビューが少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。