今回はご縁があり井上海産物店のキャンペーンに参加させて頂きました。
安物ばかり食べている貧乏舌の私には、どれも美味しく感じるに決まってる!
でも…
と、大変失礼ながら不安はありました。
ですが、2つの商品とも期待を裏切らない良さがあり、純粋に皆さんにおすすめしたいと思い記事を書きました。
普段食べているものとの比較も含めて、レビューをまとめましたので、是非最後までご覧ください。
井上海産物店と商品紹介
井上海産物店とは?
宮城県石巻市にある、大正7年創業の老舗海産物店です。
有限会社井上商店 (店名)井上海産物店
大正七年。石巻の北上川の河口にて、
初代・井上清三が生鮮魚の卸売「井上商店」を創業。
二代目・善治より今も続く海産物の小売業がはじまりました。
創業以来、厳選したいいものだけをお客様にお届けすることを一念に、受け継がれた確かな目と食材へのこだわりで追求された美味しさを石巻からお届けします。
今回レビューさせていただくのは以下の2つの商品
三陸産 乾燥わかめ(カットわかめ)
井上海産物店のカットわかめは三陸の中でも特に品質の良いカットわかめを厳選しているので、肉厚さと風味の良さが市販のものとはまるで違います。味噌汁やサラダ、スープなどカットわかめは手軽に使えるので主婦の皆さまには嬉しい食材です。
わかめうどん
南三陸金鹿山の海岸一帯は、古くからリアス式海岸の荒磯でもまれて育つ『三陸わかめ』の特産地として全国的に有名であり、中でも余寒厳しい3月頃に刈り取られる本吉・十三浜の天然わかめは最高の品質と言われております。
南三陸一帯の良質な生のわかめを原料として、風味をそこなわずに細かくし、磯の香りと自然の色のわかめならではの舌ざわり・歯切れの良さをうどんに再現することができました。
どんな違いがあるのか気になる!
三陸産 乾燥わかめ(カットわかめ) レビュー
パッケージ。シンプルです。
今回は、家にあった中国産の乾燥わかめと比較してみました。
ティースプーン一杯分を器に入れ、表示通り5分水で戻します。
左が中国産乾燥わかめ、右が三陸産乾燥わかめ。
見た目だとあまり違いがないですね…
広げてみると、中国産の方が厚さがあるように見えました。
実際食べ比べてみると、やはりコリコリ感は中国産。食感にとてもムラがありました。
三陸産のわかめは、どれも均等で滑らかな歯触り。品のある感じがしました。
今までわかめを食べ比べるなんて経験がなかったので気づかなかったのですが、
味が全然違う!
きっと選別も丁寧なんだ!
わかめうどん レビュー
衝撃を受けたわかめうどん。とても美味しかったです。
パッケージ。高級感があります。
麺を茹でるときに誤って鍋に投入してしまった「たべられません」が透けて見えている!
ここで気が付くべきだった…
わかめ入りだから低カロリー!
原材料は小麦粉・わかめ・食塩のみ。余計なものは入っておらず、安心ですね。
麺はこんな感じです。
色のついた麺、なぜかテンションが上がりませんか?
細かいわかめの粒粒が見えます。
個人的に練りこんである麺が好きなので食べるのが楽しみです。
表示通り、たっぷりのお湯で、吹きこぼれないように火を弱め5~6分、とろ火で約2分蒸してから冷水でよく洗いました。
麺が四角く、太い蕎麦のイメージ。
いつもは200gなんて余裕で完食するので全量茹でましたが、茹で上がると思ったより膨らみます。
さすがに多かったので夫と一緒に頂きました。
一番驚いたのは、
乾麺なのに生麺みたい!
こしは弱めですが、ツルツルモチモチしていてとてもおいしかったです。
ワカメの効用なのか、噛みごたえがあって満腹感を得やすいように感じました。
気になる麺の味は?
バカ舌の私ですが、食べ進めるうちにワカメの香りを感じるようになっていきました。
食べ終わる頃、磯の香りが名残惜しく感じたのですが、麺からおいしい出汁が出たのか、残り汁まで飲み干してしまいました。
麺を茹でたざるにもこまかいわかめが残っていました!
これが出汁なのか…?また食べたいです!!!
歯ごたえと磯の香りが素敵。普段食べているうどんより何倍も楽しめました。
温かいお汁でも十分美味しいと思いますが、スッキリしていてのどごしも良く、冷しで食べて正解でした。
柔らかい麺が好きな方や歯の弱いお子様や御年配の方には温かいお汁もおすすめしたいと思いました。
まとめ
今回は三陸産 乾燥わかめとわかめうどんをご紹介しました。
ほかの商品も試してみたくなったし、贈り物にも喜ばれると思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。