今回は、象印 あじまる EP-PX30 の2年後レビューです。
あじまるEP-PX30を2年使った私が商品の特徴やあじまるシリーズの種類の違いを紹介します。
EP-PX30の特徴
本体、コード、蓋、プレートが3枚(遠赤すき焼き鍋、平面スペースつき溝付き遠赤焼肉プレート、土鍋風なべ)が付いています。

プレートはすべて重ねられてコンパクト。コードも鍋の中に入れて収納可能。
六角形の「ラク置きふたつまみ」のおかげでふたに触れにくく、外した後も安定して置けます。

スライド式温調で操作しやすく、メニューも書いてあるのでわかりやすい。

「水量目盛つき土鍋風なべ」なので濃縮タイプの鍋つゆや雑炊などに便利。

コードが2.5mあるのでながーい。
マグネットプラグになっていて安全。

2年間使ったので鍋に跡がついていますが、あまり焦げ付かないし、汚れも落としやすいです。
素材はよくわかりませんが、つるつるというより、さらさらすべすべしている感じ。
また、鍋の色が白いおかげで、食材やだしの色が良く見えます。
しかも直火OKで樹脂の取っ手がついているので安全に持つことができます。

公式サイトはコチラ
実際に使ってみた
鍋だけじゃないというところを紹介したいと思い、焼きそばを作ることにしました。
すき焼きでも使える平面プレート「遠赤すき焼きなべ」を使います。

最高温度で調理しています。

焼きそばを3玉いれても余裕。

野菜をたくさんいれても深さが4cmあるから大丈夫。
こぼれなかったけど、少し混ぜにくいかも。

完成!
保温もできるから、温かいまま食べられるのもうれしい!

他機種との違いは?
製品名 | EP-RV30 | EP-RD20 | EP-PX30 | EP-PE10 | EP-SA10 |
タイプ | 大型 | 大型 | 中型 | 中型 | 小型 |
満水容量 | 5.3L | 5.3L | 3.7L | 3.7L | 2.1L |
消費電力 | 1350W | 1350W | 1300W | 1300W | 1000W |
最高温度 | 250 ℃ | 250 ℃ | 230 ℃ | - | 230 ℃ |
重量 | 7 kg | 5.5 kg | 5.5 kg | 4 kg | 3.4 kg |
付属するプレートの違い
製品名 | EP-RV30 | EP-RD20 | EP-PX30 | EP-PE10 | EP-SA10 |
土鍋風なべ (直火OK) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
平面スペースつき 溝付き遠赤焼肉プレート | 〇 | 〇 | |||
遠赤平面プレート | 〇 | 〇 | |||
蒸しプレート | 〇 | ||||
なべ | 〇 | ||||
遠赤すき焼きなべ | 〇 |
たこ焼きプレート
以前は、あじまる EP-NA20専用の象印 たこ焼きプレート EA-YA01-Jがあったようですが、現在は販売を終了しています。
現行品の専用のたこ焼きプレートは無いようです。
製品名の-TA、-BAの意味は?
ずばり、カラーです。
最後に
結果、私は購入して大正解でした。
冬場の鍋料理や、子どもとちょっとホットケーキを焼きたい時など、大活躍です。
大きいホットプレートを出すのはめんどくさいという時にぴったり。
一人暮らしや単身赴任の方にもお勧めしたいアイテムです。
これからもお勧めしたいものを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。