今回は、 象印の電気ケトル CK-AX10 のレビューです。
購入した結果、お湯がすぐに沸き、保温機能があるおかげで、忙しい朝の時間でもいつでも熱々なコーヒーが飲めて最高です。
細かく温度設定ができないという欠点もありますが、大容量、操作がシンプル、1時間保温してくれるところがおすすめです。
今まではやかんでお湯を沸かし、ステンレスポットに移して保温していましたが、電気ケトルを購入してから時短ができ、食事の支度もはかどるようになりました。
開封時や使用感のレビューをまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。
熱々な飲み物が大好きな方には特にオススメ!
象印 電気ケトル CK-AX10 について
サイズ | 230x225x145(本体のみ) 230x245x145(電源プレート含む) mm |
重さ | 1,1㎏ |
カラー | ブラック/ホワイト |
容量 | 1.0L(レギュラーカップ約7.1杯分) |
沸騰時間 | 満水:約5分(室温23℃・水温23℃の場合) |
保温機能 | 1段階(90℃) |
保温時間 | 沸騰後60分 |
注ぎ口形状 | 三角口 |
電源コード | 1.3m |
湯沸かし時 消費電力 | 1300w |
安全機能 | 蒸気レス、転倒湯漏れ防止、空焚き防止、二重構造 |
その他機能 | コードレス出湯、カルキ抜き機能、蓋の取り外し |
沸騰完了通知 | メロディー (サイレント設定可) |
倒れてもこぼれにくい「転倒湯もれ防止構造」
食事中など、ちょっとだけ保温したい時にとっても便利!「1時間あったか保温」(選択式)
沸とう後約90℃で保温し、約1時間後に自動で電源が切れます。外側が熱くなりにくいので両手でも注げる「本体二重構造」
蒸気を本体の外に出さないので、置き場所を選ばない!「蒸気レス構造」(室温23℃・水温23℃、満水時)
内容器の底部と上部に2つの沸とう検知センサーを搭載し、蒸気の発生をしっかりと見張り、本体の外に出しません。
結露の心配がなく、レンジ台などの天板を濡らさないため、お掃除もラクラク。コーヒーをじっくり淹れるのに便利「ハンドドリップモード」(切替式)
スイッチをハンドドリップモードに切り替えれば、湯量を少なくできるので、コーヒーをハンドドリップで淹れる時にも便利。
たっぷり注ぎたい時は通常モードに切り替えれば、用途に合わせた給湯ができます。気になるカルキ臭を除去!「カルキとばしコース」(選択式)
沸とう後、約2分30秒カルキとばしを行います。完了を音でお知らせ。CK-AX:約75%除去(室温23℃・水温23℃、満水時)
きれいに注げる「なめらか注ぎ口」
シンプルに見えて機能が盛りだくさんですね。
象印 電気ケトル CK-AX10 レビュー
パッケージ。
中には取扱説明書とふた、本体、電源プレートが、ピッタリ収納してありました。
キッチンに黒い家電が多いため、今回はブラックを選びました。
全体的にマット仕様でおしゃれ。
電源プレート。切込みは3か所あるのでコードの長さ調節が簡単でした。
コードは長さ1.3m。裏に巻き巻きしてあります。
ふたは、しっかりしまっているか目視で確認できるように仕掛けがありました。
ふた開閉つまみをつまむとオレンジ色のラインが見えるのですが、
ふたをしっかり閉めないとオレンジ色のラインが見えたままになります。
ふたを見るだけでふたが閉まっているか確認ができて便利。
内ぶたは電気ポットのようで、電気ケトルと電気ポットの違いがよくわからなくなりました。
たしかに、小さい電気ポットのようなイメージかな…?
中のメモリは1000まで200ml刻みで表示があります。
内側の底。小さい丸は「空焚き防止センサー」です。
本体部の底。
本体のハンドル部分にボタンがあります。
ボタンが2つだけで操作がシンプル。
押すと赤く光ります。
- 「沸かす」ボタンを押すと加熱開始。
- 沸騰後保温が不要であればもう一度押すと解除される。
本体の注意事項や仕様の記載。
商品の特徴のステッカーが貼ってありました。
はがすこともできますが、汚くなったら嫌だしなにより面倒なのでそのまま使っています。
特徴がわかりやすいですね、
注ぎ口は正面から見ると不思議な形ですが、とっても注ぎやすいんです。
お湯を注ぐときはハンドル上のレバーを押しながら注ぎます。
ハンドドリップ機能をつかってみた
この電気ケトルの便利な機能のひとつである「ハンドドリップ」と通常の湯量を比較してみました。
まずは通常の湯量。
ふた上部の切り替えスイッチで選択します。
傾け方によって若干は調整できますが、基本的にこのくらいの湯量で注ぐことができます。
次にハンドドリップに切り替えます。
チョロチョロ…
確かに湯量が減って、ドリップするときは注ぎやすそうです。
ハンドドリップモードはインスタント味噌汁やスープを作るとき等、コーヒー以外にも役立ちそう。
象印 電気ケトル CK-AX10 のオススメポイントと残念ポイント
もっと早く買えばよかった…
いかがでしたか?
このレビューが少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。