毎日のワンオペ育児、本当にお疲れ様です。
家事・育児の大変さをわかってくれない!!
夫が家にいても戦力外
特に引っ越しの多い転勤族は、赴任先で唯一頼れるのはパートナーだけなんてこともあります。
辛い時や大変な時、お互い支え合って乗り越えるには、パートナーの協力が必要不可欠です。
そこで、頼れる人がいない転勤族の夫婦が、夫が積極的に家事や育児に取り組み、夫婦で心穏やかに暮らすために心がけていることをまとめました。
家事や育児をひとりで負担しているそこのあなた!
諦めずに実践すれば、必ず楽になると思いますので、ぜひ参考にしてください。
思っていることは口に出そう
相手に不満を感じると、「なんで自分ばっかり頑張ってるのかな」という気持ちになりませんか?
そういう時、
こんな行動をしても、相手は悟ってくれません。
いつかわかってくれると待っていては、なんの解決にもなりませんし、なにより限られた育児時間がもったいない!
なので、とことん口に出して相談するということが大切です。
注意や文句を言うのではなく、あくまでも解決に向けた「相談」をしましょう。
否定的・攻撃的な言葉を、肯定的な表現に言い換えよう
これは育児の時にも使えるテクニックですね。
些細な事で喧嘩しないためにも言い方はとても重要です。
否定的な言葉を伝えるよりは肯定的に伝えた方が、受け止める側は嬉しいですよね。
自分にかけてほしい言葉を相手にかけましょう。
お互いイライラせずに、意見を言い合えるような関係を作りましょう。
日ごろから感謝を伝えてモチベーションアップ
だれでも小さなミスをした経験ありますよね。
わざわざ「やってあげた」と言わなくてもいいことを言いたくなる時ありませんか?
小さなことでも相手から感謝されなければやる気がなくなってしまいます。
でも反対に、小さなことでもやってくれた時に「ありがとう」と伝えていけば、少しずつ気がついたことから家事・育児に対してやる気が出てきます。
自分が何か役に立っている、何か役目があるということを認識してもらうことは、家族のために時間を使ってもらうためにも、大切です。
本当の家事・育児の大変さを知ってもらおう
「名もなき家事」ということばをご存じですか?
名もなき家事(なもなきかじ)は、家事として具体的な名称は付されていないものの生活する上で必要な細々とした作業。名前のない家事ともいう。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
実際にやってみないと、気がつかないことがたくさんありますよね。
それを知らずに、家事・育児をやってるつもりになっている人いませんか?
客観的に伝えると角が立たず、相手に伝わりやすいです。
言い方って大事!
子どもを通じて夫を褒めよう
相手に直接伝えると照れくさいことは、子どもを通して夫に伝えてはいかがでしょう?
父親がどんな仕事をしていて、家庭の中でどんな立場なのかを知るのは、子どもにとってもそれなりに大事なことだと思います。
旦那が聞こえるところで子どもに言うと、いい気分になるようですよ。
わざとらしくならないように気を付けてね!
子どもと一緒に過ごせる時間は有限!
育児ができるのは、子どもが小さいうちだけ!
意外とこのことに気が付かない方が多いかもしれません。
一昔前は、夫は全く育児をしなくて当たり前。
夫は仕事、家のことは妻に任せきりで自分は好きなことをするという時代でした。
現在共働きや核家族も増え、夫も育児に参加せざるを得なくなりました。
でも、私は育児に参加しないなんてもったいない!
そう思います。
子どもと一緒にいろんなことに参加して、今しか体験できないことをしているということを共有できると、気持ちよく協力して育児ができると思います
さいごに
夫婦といっても他人同士。
完璧に理解し合える関係になるのは、簡単なことではありません。
ですが、お互い歩み寄って少しずつ関係を作っていけば、この先長い人生を楽しく生活していけると思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。