【カメムシ大量発生】防虫対策は?触ってしまった時の臭いを消す方法も紹介

【カメムシ大量発生】防虫対策は?触ってしまった時の臭いを消す方法も紹介 アイキャッチ画像 転勤+主婦
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カメムシといえばあの強烈な臭い。

においがや服について困ったことはありませんか ?

私も幼い頃に素手で触ってしまったことで、あの臭いがトラウマになりました。

元々大の虫嫌いなのですが、ここ数年は築古物件での田舎住まいで、日々害虫と戦っています。

今年大量発生しているというカメムシ。考えるだけでうんざりしますよね。

そこで、数々のカメムシ対策を試した結果、ベストなカメムシ対策をまとめました。

もし遭遇してしまったら?焦って間違った対応をしないよう、是非最後までご覧ください。

カメムシだけでなく、我が家の害虫対策のまとめた内容はコチラをご覧ください↓↓

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【結論】カメムシを部屋に入れないためには?

家の中は安心できる空間でありたいですよね。

そこに急にカメムシが出現したら!?

焦ってどうしていいかわからない…

そんなことにならないために、今すぐやるべき3つの対策を紹介します。

1.害虫用薬剤を撒く。

今まで色々な殺虫剤、冷凍殺虫スプレー、カメムシ専用スプレー、侵入を防止する忌避剤等試してきました。

中でも一番効き目があったのが、虫コロリアース(粉末)です。

カメムシだけでなく、あらゆる害虫に効くので自宅に常備しています。

妊婦さんや乳幼児がいても通常の使用であれば問題ないとの事でした。

製品Q&A|お問い合わせ|アース製薬 製品情報

2.窓やドア等の隙間を塞ぐ。

面倒ですが、これが一番効果がありました。

カメムシは3mm隙間があれば侵入可能と言われています。

また、外気が寒いと、暖かい室内に入り込んみます。

窓やドア等の隙間がないかよく確認して、あらゆる隙間をうめましょう。

エアコンから虫の侵入を防止するため、逆流防水弁の設置がおすすめです。

本来の目的はドレン排水の溜まり部分で発生する音を抑制しながら、ドレン排水をスムーズに排出するためのものですが、屋内への虫の侵入や外気の侵入を抑制する効果もあります。

3.洗濯物や布団を外に干さない。

先述のとおり、寒い時期、カメムシは暖かい場所を好みます。

特に日暮れの気温が下がってきた頃、洗濯物の中に入って暖をとります。

衣類の内側に入ることが多いのはそのためです。

私はお日様が大好きなので、できるだけ外干しをしたいのですが、洗濯物を早めに取り込むようにしても何匹かついていることがありました。

絶対に入れたくない方は、部屋干し必須!

【カメムシ大量発生】遭遇してしまったら。

いくら対策をしても、服についていたり、隙間から入ってくることが考えられます。

もし、家に入ってきたらどうすればよいか3つの方法を紹介します。

なお、私は死骸でも見るのが嫌なので、ペットボトルを切って中性洗剤を入れて作る「カメムシホイホイ」なるものは採用しませんでした。

我が家では絶対に潰さず、割りばしを使ってクリアファイルやうちわ等に乗せて外に出します

1.刺激しない。

家に出た虫を駆除する場合、ティッシュなどに包んで捨てる方も多いと思いますが、カメムシは身を守るために悪臭を放ちます。

なので、むやみに刺激してカメムシに危険を察知されてはいけません。

手でつかんだり、つぶしたり、ものでつついたりしないこと。

また、つぶしてしまった場合、壁や床にも不快な臭いが付いてなかなか落ちないため、注意しましょう。

2.熱湯をかける。

害虫には熱湯をかけて駆除する方も多いのではないでしょうか。

カメムシの場合、熱湯をかけても嫌なにおいが出てきてしまいます。

カメムシのにおいは水やお湯では消えないので注意が必要です。

熱湯ではなく中性洗剤をかけてにおいを閉じ込めましょう。

3.生きたまま外に出す。

先述しましたが、我が家ではこの方法を採用しています。

  1. 割りばしを使ってクリアファイルやうちわ等に乗るように誘導します。
    強くつつかなければ臭いは出ません。
  2. クリアファイルやうちわに載せたら速やかに外に出します。

また入ってくるかもしれない不安も残るかもしれません。

ですが、殺生した後ゴミ箱の中で悪臭が充満したことがあり、無臭でお暇いただくのが一番ストレスがかからないのでオススメです。

【カメムシ大量発生】やってはいけないこと!

虫嫌いの人も、そうでない人もカメムシはただ駆除すればいいというわけにはいきません。

いくら虫に慣れていても、カメムシにはあの強烈な臭いがあります。

対応を間違えて臭いに悩まされないために、やってはいけないことを3つ紹介します。

1.叩き潰す!

一刻も早く退治したい!

気持ちはわかります。

しかし、カメムシは潰した後もあの臭いが発生します。

いくら瞬時に駆除しても、

時間が経つと現場から臭いが…

できるだけカメムシには刺激を与えないようにする方が確実です。

2.掃除機で吸う!

害虫を掃除機で吸ってしまう方も多いと思います。

掃除機を使うメリット
  • 手軽にスピーディーに駆除できる。
  • 虫を直接手で触れなくて済む。
  • 掃除機の種類によって、亡骸をそのまま捨てられる。

しかし、間違えて生きたカメムシを吸ってしまうと、取り返しのつかないことになります。

カメムシを吸ってしまうと…
  • 掃除機を使うたびに排気口からカメムシの臭いが吹き出る。
  • 掃除機の奥まで入り込んだ臭いを取ることは困難。
  • 最終的に、掃除機の買い替えとなる場合が多い。

ごみと間違えて吸い込んでしまう場合もあるので、十分注意しましょう。

3.弱い殺虫剤をつかう。

ゆっくり効果を発揮する殺虫剤の場合、効き目が弱いためすぐには死にません。

カメムシの場合は、殺虫効果があっても、生きていれば悪臭を放ちながら逃げ回ります。

カメムシに素早く効く殺虫剤を使うのがオススメ。

肌に着いてしまったカメムシ臭を消す方法

カメムシをつい手で触ってしまったことありませんか?

とても臭くなって一日中不快な気持ちになりますよね。

一言でいえば、最悪!臭う度に動悸がして汗が噴き出してきます。

以前、息子が1歳の頃に踏んでしまったことがあり、息子の足からカメムシの臭いがして大変なことになりました。

そんな時は…

オリーブオイルを塗り込んで石鹸で洗い落とす!!

するとあら不思議。匂いまでスッキリ落ちているではありませんか!

カメムシの臭いは油に溶けやすく、分解した後石鹸や中性洗剤で洗い落とすのことでした。

まとめ

  • カメムシを部屋に入れないためには?
    1.害虫用薬剤を撒く。
    2.窓やドア等の隙間を塞ぐ。
    3.洗濯物や布団を外に干さない。
  • カメムシに遭遇してしまったら。
    1.刺激しない。
    2.熱湯をかける。
    3.生きたまま外に出す。
  • やってはいけないこと!
    1.叩き潰す!
    2.掃除機で吸う!
    3.弱い殺虫剤をつかう。

カメムシだけでなく、我が家の害虫対策のまとめた内容はコチラをご覧ください↓↓

いかがでしたか?

このレビューが少しでも参考になれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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